東京にてIPコレギウム会合を開催

2022年3月10日(木)、発明推進協会はIPコレギウム会合をオンラインで開催しました。

新型コロナ感染拡大の影響により、例年国内外で開催していた会合を、昨年度に引き続き、今年度もオンラインで開催しました。
会合は日本時間の午後2時から始まり、14ヵ国30名が参加しました。
最初に、総会にて、発明推進協会の会長の交代に伴うIPコレギウムの会長の交代が承認され、岩井会長がIPコレギウムの会長に新たに就任しました。

「ポストコロナ時代における知財の新たな活用戦略」のテーマの下、7ヵ国から8名の講師が発表を行いました。ワクチン等の知財独占問題、強制実施権、起業のための知財、技術移転、特許出願戦略等、多岐に渡る発表内容となり、活発に意見交換がなされました。
プログラムの最後には、各国の商標制度や事例を扱う電子書籍の作成が進行中であり、完成が近いことが、扇谷事務局長より報告されました。

※IPコレギウムは、IP Collegiumとして、2019年8月30日に、日本で商標登録されました。(登録番号:6176287)

会合プログラム、プレゼン資料等は、下記ページからご覧になれます。
IPコレギウム オンライン会合

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