知的財産国際交流セミナーを開催しました

  • 日時 平成29年2月9日(木)
  • 場所 発明会館7階 研修ルーム
  • テーマ 『イノベーション及び知財の振興に関する各国の政策』

 知的財産国際交流事業の一環として、インドネシア、タイ、ベトナム、インドから講師を招き、セミナーを開催しました。講師は、IPコミュニティのメンバーとして、日頃から協会と関わりのある大学教授や弁理士の方々です。
 まずは、一般社団法人発明推進協会の中嶋副会長の挨拶で始まりました。次に、日本について、先日選定された「戦後日本のイノベーション100選」を中心に、公益法人発明協会の及川参与が講演されました。
 続いて、各国の政策に関する講演が行われ、その各講演の後に参加者からの質問を受けつけました。質疑応答では、参加者はもとより講師同士でも、お互いの国の状況・政策について活発に意見が交わされました。
 最後に総括ディスカッションが行われ、IPコミュニティの日本メンバーである久遠特許事務所の奥山代表にもご参加いただきました。また、翌日10日開催のシンポジウムの講師でもある米国弁護士カナディ氏、ドイツ弁護士フーバー氏もオブザーバーとして参加され、議論に加わりました。

講演・ディスカッションについては、下記ページから動画(英語)でご覧になれます。
また、講演資料、質疑応答議事録(英語)もダウンロード可能です。

リンク

また、発明誌5月号でも報告記事を掲載する予定です。

総括ディスカッションの様子

総括ディスカッションの様子

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