研修・講座のご案内

平成25年度(第41期)知的財産権研修 本科コース
~知的財産実務者養成研修~

本研修は、知的財産権の専門知識を企業戦略に結びつけられるスペシャリストを育成することを目的として、知的財産権に関する法律面から実務にいたるまでの内容を、2つのコースからなる一貫したカリキュラムのもとで研修します。

お申し込みは、下記より申込用紙をダウンロードのうえ、必要事項をご記入後、E-mailまたは郵送にてお申し込みください。

名称 第41期知的財産権研修 本科コース
研修期間
(予定)
講義日 原則週2日
講義時間 午前10時00分~午後5時00分(1日6時間、途中休憩あり)
講師 裁判所判事、大学教授、弁護士、弁理士及び日本を代表する企業において
長年実績を積まれた知的財産部門の実務者
受講料 全コース(リーガルコースとプラクティスコース)
  • (会員)400,000円、(一般)460,000円
各コース
  • リーガルコース   (会員)230,000円、(一般)250,000円
  • プラクティスコース (会員)230,000円、(一般)250,000円
(※それぞれテキスト代、消費税込)

全コースの受講はもちろん、各コースごとに受講することが出来ます。
また、受講料の分割納付についてもご相談下さい。
修了認定 全コース及び各コース修了者(一定の条件を満たした場合)には、
「修了証書」及び「各コース修了証書」を交付します。
研修場所 一般社団法人 発明推進協会 研修ルーム (発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14  TEL03-3502-5439
特典 全コース受講者には、当センターが開催する知的財産権講座を無料で受講できる「特別聴講券」を(各コース受講者も同様)進呈します。
また、当協会発行の書籍を割引販売いたします。
※受講者の皆さんには、『工業所有権法(産業財産権法)逐条解説(定価 8,400円)』と『工業所有権(産業財産権)法令集(定価 6,500円)』の最新版を各1冊進呈致します。
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailまたは郵送にてお申し込みください。
各課程開始日から3週間前頃に、受講案内はメールにてお送りし、請求書等は郵送させて頂きます。

リーガルコース (法律コース)

法律の解釈及び運用を正しく理解するところから始めます。 法律用語の理解も含め、難解な文書を読みこなすことが重要です。
特許法・実用新案法・意匠法・商標法・著作権法・不正競争防止法・種苗法等の知的財産権法全般を学びます。

平成25年度(第41期)知的財産権研修/リーガルコース 日程表 (予定)

※講師陣および日程等はカリキュラム編成等の都合により、若干変更する場合があります。

リーガルコース (法律コース)
講義日 時間 科目 講師(敬称略)
日(曜日) 氏名 所属等
5月 13日(月) 全日 法学概論(1/2) 木棚 照一 早稲田大学 名誉教授
15日(水) 全日 知的財産権法(1/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
20日(月) 全日 法学概論(2/2) 木棚 照一 早稲田大学 名誉教授
22日(水) 全日 知的財産権法(2/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
29日(水) 全日 知的財産権と民法(1/2) 牧野 利秋 弁護士
(元東京高等裁判所 部総括判事)
30日(木) 全日 知的財産権と民法(2/2) 牧野 利秋 弁護士
(元東京高等裁判所 部総括判事)
6月 4日(火) 全日 知的財産権法(3/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
5日(水) 全日 知的財産権法(4/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
10日(月) 全日 知的財産権と民事訴訟法(1/3) 高林  龍 早稲田大学 法学部・大学院法務研究科 教授
11日(火) 全日 不正競争防止法 渋谷 達紀 東京都立大学 名誉教授
12日(水) 全日 知的財産権法(5/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
17日(月) 全日 知的財産権と民事訴訟法(2/3) 高林  龍 早稲田大学 法学部・大学院法務研究科 教授
19日(水) 全日 知的財産権法(6/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
24日(月) 全日 知的財産権と民事訴訟法(3/3) 高林  龍 早稲田大学 法学部・大学院法務研究科 教授
7月 2日(火) 全日 知的財産権と独占禁止法(1/2) 本間 忠良 元公正取引委員会 委員
3日(水) 全日 知的財産権法(7/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
8日(月) 全日 知的財産権の国際的保護体系(1/2) 大瀬戸豪志 甲南大学法科大学院 教授
9日(火) 全日 知的財産権の国際的保護体系(2/2) 大瀬戸豪志 甲南大学法科大学院 教授
10日(水) 全日 知的財産権法(8/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
16日(火) 全日 知的財産権法(9/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院
17日(水) 午前 知的財産権と独占禁止法(2/2) 本間 忠良 元公正取引委員会 委員
  午後 知的財産権法(中間演習)(10/10) 紋谷 暢男 成蹊大学法科大学院

プラクティスコース (実務コース)

企業の知財戦略のあり方や特許権等に関する実施契約について理論と実践の両面から学び、演習形式によりグループ討論・発表を通して知識を身につけます。
特許の無効審判や侵害訴訟について、基礎から実務的な事例に至る理論と実務について研修します。
特許訴訟では、特許権の有効性を争う無効審判や知的財産高等裁判所を第一審とする審決取消訴訟のしくみと理論を解説いたします。
侵害訴訟では、訴訟の際の攻撃と防禦の方法及び発明の技術的範囲の確定について解説いたします。

平成25年度(第41期)知的財産権研修/プラクティスコース 日程表 (予定)

※講師陣および日程等はカリキュラム編成等の都合により、若干変更する場合があります。

プラクティスコース (実務コース)  (※「体験研修あり」)
講義日 時間 科目 講師(敬称略)
(調整中)
日(曜日) 氏名 所属等
8月 ※20日(火) 全日 企業における研究開発と特許管理 山田 和見 旭化成株式会社
知的財産顧問
21日(水) 全日 特許明細書作成の実務(演習準備編) 長谷部 善太郎 弁理士
(元 特許庁審査第二部審査監理官)
27日(火) 全日 特許情報管理
(サーチ、IPDLの使い方)
野崎 篤志 ランドンIP
日本事業統括部長
28日(水) 全日 特許審査基準(新規性・進歩性) 淺見 節子 東京理科大学教授・弁理士
(元 特許庁審査第三部長)
9月 3日(火) 全日 中間手続き(意見書・補正) 影山 秀一 弁理士
(元 特許庁審判部部門長)
4日(水) 全日 米国特許出願の実務と管理 服部 博信 弁理士
※10日(火) 全日 パリ条約・PCTとヨーロッパ特許出願の実務と管理 下道 晶久 弁理士
(元 特許庁審判長)
11日(水) 全日 中国特許出願の実務と管理 雙田 飛鳥 弁理士
17日(火) 全日 ライセンシング・ビジネス 岡本 清秀 大阪工業大学 大学院知的財産研究科 教授
18日(水) 全日 契約書の作成実務 石田 正泰 青山学院大学法学部 特別招聘教授
24日(火) 午前 特許明細書作成の実務(成果講評編) 長谷部 善太郎 弁理士
(元 特許庁審査第二部審査監理官)
  午後 ライセンス契約と独占禁止法 本間 忠良 元 公正取引委員会委員
※25日(水) 全日 知的財産の活用 青山 高美 トヨタテクニカルディベロップメント株式会社 顧問
10月 1日(火) 全日 技術的範囲と利用関係 窪田 英一郎 弁護士
2日(水) 全日 知的財産権と行政訴訟 安念 潤司 中央大学 法科大学院 教授
※8日(火) 全日 特許関係訴訟の基礎理論 牧野 利秋 弁護士
(元 東京高等裁判所部総括判事)
9日(水) 全日 特許権侵害訴訟の仕組と理論 設樂 隆一 知的財産高等裁判所 部総括判事
10日(木) 全日 意匠権侵害 事例と対応 水野みな子 弁理士
※15日(火) 全日 商標権侵害 事例と対応 松尾 和子 弁護士
※22日(火) 全日 損害賠償請求 古城 春実 弁護士
23日(水) 全日 米国特許侵害訴訟の概要 村田 真一 弁護士
30日(水) 全日 総括研修 紋谷 暢男 成蹊大学 法科大学院

(注)講義時間

全日講義
午前10時00分~午後5時00分(昼休み13時00分~14時00分)
(午前と午後に各々途中15分の休憩)
午前講義
午前10時00分~午後1時00分(途中15分の休憩)
午後講義
午後2時00分~午後5時00分(途中15分の休憩)

※研修日時については、講師の都合等により変更することがあります。

平成25年度 本科コース体験研修

本科コース研修生と一緒に知的財産権研修を受講してみませんか?
本科コース・プラクティスコース(実務コース)の6講座を優待価格で「体験研修」できます。
「体験研修」3講座
(続)「体験研修」3講座

開催日 体験研修名 講師 申込み
8/20 「企業における研究開発と特許管理」 山田 和見 氏 終了
9/10 「パリ条約・PCTとヨーロッパ特許出願の実務と管理」 下道 晶久 氏 終了
9/25 「知的財産の活用」 青山 高美 氏 終了
10/8 「特許関係訴訟の基礎理論」 牧野 利秋 氏 終了
10/15 「商標権侵害 事例と対応」 松尾 和子 氏 終了
10/22 「損害賠償請求」 古城 春実 氏 終了
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