研修・講座のご案内

知的財産権講座 「特許調査入門講座」
~IPDLを徹底活用した特許調査方法について~

◇IPDLを商用のデータベースと比べると、技術内容からの「検索と出力」機能の面では商用データベースに一歩譲る部分があるものの、古くからの公報データや、特許分類、審査系情報などの収録では「IPDLでないと、正確に確認できない」情報を豊富に集録しています。IPDLは知財のプロフェッショナルが、信頼性の高い情報を得るために、まず活用したい情報源、ともいえるでしょう。本講座では、IPDLの徹底活用を図るために特許情報を検索するための「アプローチ」としてどんな場面で、どのサービスを選択するかという入り口や、検索の手順を。また各検索場面での注意点を通じて「特許情報の決まりごと」について判り易く解説いたします。

◇本講座は、企業や特許事務所で特許調査関係業務に携わる0~3年の方々にとって最適な講座です。

※本講座のテキストには酒井美里著『特許調査入門』を使用し当日受講者に配布いたします。

開催日時 平成23年5月10日(火)
(10時00分~17時00分)
開催場所 (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階)
東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439
定員 70名(定員になり次第締め切ります。)
参加料 (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み
※4月27日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。
内容
  • ●入門編
  • ・IPDLで何ができる?
  • ・IPDLでできないこと
  • ・この特許出願は「生きているか・死んでいるか」を確認する 他・発明の定義
  • ●実務編
  • ・タイムラグとは何か?
  • ・会社名が変わったとき
  • ・IPDLのデータはどう改訂されるか 他
  • ●応用編
  • ・子会社や関連会社を含めて検索するには
  • ・筆頭出願人、筆頭発明者だけを検索する
  • ・Fターム末尾の「付加コード」を活用する
  • ・経過情報から外国出願の存在を確認する
  • ・特許と文献を一度に確認する 他
講師 スマートワークス株式会社
代表取締役
酒井 美里 氏
お申込方法 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。
受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。
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