知的財産権講座 「特許審査基準解説」
~現行審査基準とその問題点について~ ※終了しました
~現行審査基準とその問題点について~ ※終了しました
◇企業が研究成果である発明を的確に権利化するためには、審査の判断基準である審査基準を踏まえたうえで特許出願を行うことが必須です。
特許の登録要件である新規性・進歩性に関する審査基準を把握することは、出願時に於ける登録査定を受ける為の指標となります。これにより拒絶理由通知を受けにくくなり登録率アップに繋がり、企業の知財活動をより効率的に展開することが可能となります。
◇本講座では、審査実務経験豊富な元特許庁首席審査長が、実務経験が1~5年の初心者を対象に、新規性・進歩性の詳細な審査基準のポイント及びその問題点について事例に基づき判りやすく解説します。
開催日時 | 平成22年9月27日(月) (9時30分~16時30分) |
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開催場所 | (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階) 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439 |
定員 | 70名(定員になり次第締め切ります。) |
参加料 | (会員)16,000円 (一般)18,000円 テキスト代含む・消費税込み ※9月17日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。 |
内容 |
特許法第29条第1項(特許の要件)の新規性の規定の趣旨に始まり、新規性判断の対象となる発明、新規性の判断の基本的な考え方及び新規性判断の手法について説明し、特許法第29条第2項(特許の要件)の進歩性の規定の趣旨、進歩性判断の対象となる発明及び進歩性の判断における留意事項について具体的事例を基に解説します。 |
講師 | 教授 大阪工業大学大学院 知的財産研究科 髙島 喜一氏 |
お申込方法 | 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。 受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。 |