知的財産権講座 「特許権侵害訴訟講座」
~侵害訴訟の対応策ならびに技術的範囲の解釈・損害論について~ ※終了しました
~侵害訴訟の対応策ならびに技術的範囲の解釈・損害論について~ ※終了しました
◇侵害訴訟に際しては、侵害内容の技術的な検討はもちろんのこと、訴訟代理人との間で法律面からの検討を進め、裁判所における過去の判例についても十分把握し、最善の対策を打つことが要求されます。
本講座では、1日目では、知財高裁の清水判事により、特許関係民事訴訟の構造・仕組み・特色・手続方法、クレーム解釈及び侵害論等の審理について説明し、
2日目は、侵害訴訟の実務経験豊富な弓削田弁護士 により、特許権侵害訴訟の準備と対応策について、弁護士の立場から具体的事例をもとに解説します。
◇本講座は、知財・法務関係の担当者ならびに管理者の方々で経験年数が2年~5年の方々にとって最適な講座です。
開催日時 | 平成23年2月21日(月)・3月2日(水) (9時30分~16時30分) |
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開催場所 | (社)発明協会研修ルーム(発明会館ビル7階) 東京都港区虎ノ門2-9-14 TEL03-3502-5439 |
定員 | 70名(定員になり次第締め切ります。) |
参加料 | (会員)27,000円 (一般)30,000円 テキスト代含む・消費税込み ※2月14日以降にキャンセルされた場合、参加料は理由の如何を問わずご請求させていただきますので予めご了承下さい。 |
内容 |
1日目 「裁判所からみた特許権侵害訴訟」 ●裁判所と訴訟手続について ●最近の知財事件の傾向と特色 ●最近の民訴法・特許法の改正について ●侵害訴訟の審理 |
講師 |
判事 知的財産高等裁判所 清水 節 氏 |
内容 |
2日目 「弁護士からみた特許権侵害訴訟」 ●弁護士(代理人)からみた知的財産権訴訟の傾向と問題点 ●特許権侵害訴訟の準備と対応策 ●第一審の審理 ●控訴(知的財産高等裁判所) ●侵害論の立証活動 ●損害論の立証活動 ●実務上の問題 ●仮処分 |
講師 |
弁護士・弁理士 小林・弓削田法律事務所 弓削田 博 氏 |
お申込方法 | 所定の申込み用紙によりE-mailあるいはFAXにてお申込み下さい。 受講券、請求書は講座開催日の10日前頃に郵送致します。 |