発明推進協会では、「発明の日」を記念して、「発明の日記念セミナー」を開催いたします。
発明の日 記念セミナー 2018
「判例にみる知財活用の現状と今後の展望」
知的財産権に関する紛争は、科学技術の進歩や知的財産の活用が進展されるのに伴い、より複雑困難なものとなり、国際化も進んでいます。
そのような現状を踏まえ、知的財産高等裁判所は,知的財産権に関する訴訟を専門的に扱う高等裁判所として、2005年4月、東京高等裁判所の特別支部として設立されました。
知的財産訴訟は、企業にとって事業経営に直結する大きなリスクを伴うものであり、経営戦略を遂行する上でも重要であると言えます。特に中小企業にとっても、知的財産訴訟に対応しなければならないケースも増えており、経営者や知財担当者は、知財訴訟動向を常に意識しておくことも必要です。
本セミナーは、知的財産高等裁判所の清水所長をお迎えし、近年の判例を通して、知的財産紛争の現状と知的財産の活用について紹介していただくとともに、今後の知的財産訴訟の実務の動向と知財活用ついて、展望を交えつつご講義していただきます。
清水所長は、弊会の知財ist(チザイスト)研修においても講師として長年に亘りご活躍されており、最新の判例や実体験に基づいた話なども交え、大変分かり易く解説いただいております。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
◆講 師:知的財産高等裁判所 所長 清水 節 氏
◆日 時:平成30年4月16日(月)14時00分~17時00分(科学技術週間)
◆会 場:発明会館7階研修ルーム
東京都港区虎ノ門2-9-14
◆定 員:50名
◆受講料:会員 0円 ・ 一般 5,000円(消費税8%込み)
◆申 込:FAXもしくは、当協会HPからお申込みください。
発明推進協会では、「発明の日」を記念して、「発明の日記念セミナー」を開催いたします。
発明の日 記念セミナー 2016
「iPS細胞の基本発明と特許」
ノーベル賞を受賞した京都大学山中教授の『iPS細胞』とはどんな発明か
ES細胞との違い、研究発表し、学術上評価されていくことと特許出願のタイミング、
特許出願と学会発表の経緯、PBP(プロダクト・バイ・プロセス)クレームの解釈
パイオニア発明であるが故の困難性、日米欧での特許取得について
元京都大学法科大学院教授にわかりやすく解説していただきます。
◆講 師:廣田特許事務所 弁理士 松田 一弘 氏
(元京都大学法科大学院教授)
◆日 時:平成28年4月22日(金)14時00分~17時00分(科学技術週間)
◆会 場:発明会館7階研修ルーム
東京都港区虎ノ門2-9-14(発明会館)
◆定 員:50名
◆受講料:会員 0円 ・ 一般 5,000円(消費税8%込み)
◆申 込:FAXもしくは、当協会HPからお申込みください。
発明推進協会では、知財エキスパート養成プログラム開講を記念して、必要とされる知財人材を考えるために「発明の日シンポジウム」を開催いたします。
- ~知財エキスパート養成プログラム2015開講記念~ 知財ist(チザイスト)になろう!
- 「発明の日 シンポジウム」
- ◆日 時:平成27年4月13日(月)14時00分~17時00分
(科学技術週間) - ◆会 場:発明会館ホール
東京都港区虎ノ門2-9-14(発明会館ビル 地下2階) - ◆定 員:200名
- ◆参加費:無 料
- ◆申 込:FAXもしくは、当協会HPからお申込みください。
開催挨拶 | 14:00~14:10 | 及川 耕造 発明推進協会 副会長 |
第一部 | 14:15~14:35 基調講演① |
「科学技術イノベーション時代の知財経営」 野間口 有 氏 三菱電機株式会社 相談役 |
14:40~15:00 基調講演② |
「グローバル競争時代の知財戦略」 渡部 俊也 氏 東京大学政策ビジョン研究センター教授 |
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休憩(15分間) | ||
第二部 | 15:15~16:45 パネルディスカッション |
「必要とされる知財人材とは」 パネリスト 高林 龍 氏 早稲田大学 法学部 教授 竹本 一志 氏 (一社)日本知的財産協会理事長 サントリーホールディングス株式会社 知的財産部長 古城 春実 氏 桜坂法律事務所 弁護士 伊丹 勝 氏 日本弁理士会 次期会長 モデレータ 扇谷 高男 発明推進協会 研究所所長 |
16:45~17:00 | 質疑応答~閉会 |
ご案内チラシ![]() |